人々を魅了するパフォーマンス

沖縄ホエールウォッチングで見ることのできるクジラのパフォーマンスはいくつかあります。

胸ビレを海面に打ち付けるベックスラップ。機嫌のいい時に見られる行動で、ザトウクジラの体長の3分の1もある胸ビレは、約4~5メートルにもなるので、とてもダイナミックなパフォーマンスです。

ブロウと呼ばれる、いわゆる「潮吹き」は、クジラの呼吸です。15~40秒間の潮吹きの間に3、4回呼吸しており、クジラを発見する目安になります。

クジラは、深く潜るときに尾ビレをまっすぐ水面に持ち上げてから潜水します。その時に腹側の模様を見せることをフルークアップ、見せない時はフルークダウンと呼ばれています。

尾ビレを高く持ち上げてまっすぐ振り下ろして勢いよく海面に叩き付けることをテイルスラップといい、とても攻撃的な行動です。大きな音と水しぶきがあがるので、ホエールウォッチングの醍醐味といえます。

体についた魚やごみを落としたいとき、体を水面上から持ち上げて胸ビレを側面に突き出しながら背中から海中に落ちていくブリーチと呼ばれる行動が見られます。

他のクジラに対しての威嚇行動として、状態の3分の1くらいを水面に持ち上げ、そのまま叩き付けて水しぶきを頭の周囲に上げます。これはヘッドスラップと呼ばれます。

このようにクジラの色々な行動が見る人を魅了するパフォーマンスとなっています。どれかひとつでも見られるといいですね。

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